アメリカ国務長官、「ウラン濃縮は、イランにとって相応しくない」
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アメリカのポンペオ国務長官が、改めて「アメリカはウラン濃縮や核物質の製造がイランにとって相応しくないと考える」とする内政干渉的な発言を行い、「イランが核技術を追求しているなら、核物質を輸入すべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 26, 2018 14:26 Asia/Tokyo
  • アメリカのポンペオ国務長官
    アメリカのポンペオ国務長官

アメリカのポンペオ国務長官が、改めて「アメリカはウラン濃縮や核物質の製造がイランにとって相応しくないと考える」とする内政干渉的な発言を行い、「イランが核技術を追求しているなら、核物質を輸入すべきだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、ポンペオ長官は25日金曜、「アメリカが、イランの核計画の平和性を確信するには、イランの全ての核実験施設や、各活動に関係しているその他の施設、軍事施設を視察する必要がある」と述べています。

こうした発言がなされる中、IAEA国際原子力機関はこれまでに何度も、イランの核活動が平和目的であることを強調しています。

ポンペオ長官は今月21日にも、近年におけるアメリカ国務長官として最も侮辱的な部類とされる発言を行い、イラン国民に対する根拠のない疑惑を提示するとともに、アメリカとして史上最も厳しい制裁をイランに行使するとして脅迫しています。

また、「アメリカによる対イラン制裁の復活を回避したければ、イランはウラン濃縮施設の撤去や、同国内の全ての施設に対する大掛かりな視察の受け入れ、シリアやイラクからのイラン軍の撤退、そしてレバノンのシーア派組織ヒズボッラーといった抵抗グループとの協力停止といった、アメリカが提示する12か条の要求を受けいれるべきだ」としました。

これらの発言は、アメリカの核合意離脱から2週間後になされたもので、イラン側からはアメリカの新戦略と見なされています。