Pars Today

イランのキャルバースィヤーン経済･財政大臣が、中国と調印した合意書により、今後、両国の取り引きにおいて、国内通貨が使用されることになるとしました。

イランのローハーニー大統領の最近の中国訪問で、両国の間で、複数の合意書が調印されました。

キャルバースィヤーン大臣は１１日月曜、「これらの合意書の一つは、取り引きや投資における両国の融資源や国内通貨の使用に関するもので、イランの経済･財政省と中国のインフラ開発機関の間で調印された」としました。

さらに、「この訪問において、銀行、石油、石油化学といった分野における両国間の取り引きの増量についても意見交換が行われた」と語りました。