EU上級代表、「核合意の代替となるものは存在しない」
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EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、「国際社会はイランと6カ国による核合意を支持しており、この合意の代替はない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 13, 2018 12:43 Asia/Tokyo
  • EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
    EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、「国際社会はイランと6カ国による核合意を支持しており、この合意の代替はない」と語りました。

EUのサイトによりますと、モゲリーニ上級代表は12日火曜、欧州議会において「核合意の実施に向けた努力が続けられている」と述べました。

また、「3年が経過したが、イランは取り決めを遵守しており、このことはIAEA国際原子力機関も11回にわたり承認している」としました。

さらに、「核合意に対するEUの立場は変わっておらず、EUはこれまでどおりこの合意の効果的で完全な実施を遵守している」と語っています。

モゲリーニ上級代表はまた、「核合意の実施は、核関連の取り決めと経済面での2つの分野で継続されるべきである。それは、核合意は、制裁の解除や、この合意により生じた通商の正常化のチャンスの活用という側面もあるからだ」と述べました。

さらに、「核合意に対する国際社会の支持は、日々、世界各国の外交関係においても顕著になっている」としました。

モゲリーニ上級代表は、「核合意からの離脱というアメリカのトランプ大統領の決定は、国連や多国間体制、そして国際社会全体の信用に対する攻撃に等しい」とし、「一方で、核合意の維持は、アメリカの国益になる措置とされている」と語りました。