イラン司法府長官、「人権は、各国に対する圧力行使の手段になっている」
6月 24, 2018 17:48 Asia/Tokyo
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イラン司法府のラーリージャーニー長官
イラン司法府のラーリージャーニー長官が、「人権に関して黒い歴史を持つアメリカなどの覇権主義国は、人権を、イランや一部の国に圧力をかけるための手段にしている」と語っています。
イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー長官は、23日土曜夜、生中継されたテレビのインタビューで、「人権に関する国際機関が、モナーフェギンのような堕落した犯罪組織から情報を得ているとき、イランの人権状況を観察し、評価することなど期待できるだろうか」と語りました。
また、「人権に関しては、西側との間に、人間とは、人間の権利とは、といった基本的な問題が存在する」と述べました。
ラーリージャーニー長官は続けて、国連をはじめとした国際機関の一部は、人権に関して、アメリカなどの覇権主義国に従っているとして批判しました。
さらに、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ人に対する犯罪に触れ、バーレーンのシーア派の権利に対する不当な要求、イエメンの罪のない人々に対する攻撃、イラクとアフガニスタンにおけるアメリカの犯罪、過去のベトナムにおけるアメリカの犯罪に触れ、「アメリカなどの一部の西側の大国が、イランを人権侵害で非難することには驚きを禁じえない」と語りました。
また、アメリカ政府の人権に反する政策、特に移民の親と子を引き離す政策に触れ、「覇権主義国が、メディアの支配によって、世論を変えることがないよう、人権状況に関する一般的な理解が実現される必要がある」と述べました。
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