イラン大統領、「世界とヨーロッパは、アメリカの一極体制に抵抗すべきだ」
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イランのローハーニー大統領が、世界とヨーロッパに対し、自分たちのアイデンティティを保持するために、アメリカの一極体制に抵抗するよう求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 05, 2018 17:49 Asia/Tokyo
  • イランとオーストリアの高等使節団による合同会議
    イランとオーストリアの高等使節団による合同会議

イランのローハーニー大統領が、世界とヨーロッパに対し、自分たちのアイデンティティを保持するために、アメリカの一極体制に抵抗するよう求めました。

ローハーニー大統領は、4日水曜、ウィーンで開催されたイランとオーストリアの高等使節団による合同会議で、現在、EUには、アメリカ政府の一極体制をさらにはっきりと非難することが期待されるとし、「一国の大統領の意向が国境を越えることは、現代の世界では受け入れられず、すべての国は、独立とアイデンティティを保持するために、アメリカのこのような行動に抵抗すべきだ」と語りました。

また、核合意は、数カ国による重要な国際合意であり、世界の信頼を高め、イランと世界の経済関係を拡大し、制裁を解除するためのものだとし、アメリカによるこの合意からの一方的な離脱を非難すると共に、「イラン国民は、アメリカの違法な措置に対して抵抗しており、この国の政策がイランと世界の関係に影響を及ぼすのを許さないだろう」と述べました。

さらに、イラクやシリアの合法政権の要請を受け、イランがこれらの国でのISISとの戦いに協力していることに触れ、「テロは地域や世界にとって大きな脅威であり、イランのテロとの戦いは、地域や世界の利益になり、安全と安定を確立するものだ」と述べました。

オーストリアのファンデアベレン大統領もこの会議で、オーストリアに住むイラン人の特別な地位に触れ、オーストリアは、核合意とすべての国の取り決め実施を支持すると表明し、「アメリカの制裁は国際法への違反、人権に対する侵害であり、オーストリアの企業はそれに賛成していない」と語りました。