イラン国会関係者、「ヨーロッパの提案は、十分ではない」
7月 08, 2018 15:11 Asia/Tokyo
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イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のファラーハトピーシェ委員長
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のファラーハトピーシェ委員長が、ヨーロッパの提案はアメリカの脅迫に対抗できるものではない、としました。
アメリカの核合意離脱後のイランとドイツ、フランス、イギリス、中国、ロシアの5ヶ国の外相ら、及びEUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表による共同委員会の初の会合は、オーストリア・ウィーンで開催されました。
今回の会合では、EU側の提案が正式にイランに提出されました。
ファラーハトピーシェ委員長は7日土曜、イルナー通信のインタビューで、「核合意に違反したアメリカが提起した猶予期限に注目し、決まったスケジュールに従い、ヨーロッパは、アメリカの行動に対抗できる提案を提示することが期待されていた」と語りました。
また、「アメリカのトランプ大統領は、イラン産原油の市場への供給を阻止し、またイランが国際金融体制を利用できないようにするとして脅迫している。このため、ヨーロッパ側からの提案において、こうした行動を阻止し、イランの石油輸出を続行させるための考案が入れられるべきだった。残念ながら、ヨーロッパ側の提案に関しては、大きな疑いが存在している」と述べています。
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