フランスとスイスの製薬会社がイラン市場における活動を継続
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フランスとスイスの製薬会社が、アメリカの対イラン制裁をよそに、イランでの活動を続けるとしました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 10, 2018 17:53 Asia/Tokyo
  • フランスとスイスの製薬会社がイラン市場における活動を継続

フランスとスイスの製薬会社が、アメリカの対イラン制裁をよそに、イランでの活動を続けるとしました。

ロイター通信によりますと、スイスの製薬企業ロシュは、9日木曜、イランとの協力を続けるとしました。

また、フランスの製薬会社サノフィ株式会社も、イラン政府との合意を守るとしました。

さらに、スイスの食品企業ネッスルも、イランでの活動を続ける中で、何の問題もないとしました。

アメリカは7日火曜から対イラン制裁を復活しましたが、ヨーロッパの多くの政府関係者はイランとの協力を続けると強調しました。

イギリス、フランス、ドイツは、5月8日のアメリカの核合意の離脱後、声明を発し、アメリカ抜きでも核合意を実施すると強調しました。