Pars Today
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、スイス・ダボスで開催中の第54回世界経済フォーラム年次総会(通称:ダボス会議)の傍らで、引き続きサウジアラビア、スロベニア、イギリス、ジョージアの各国外相および、アルメニア大統領らと会談しました。
スイス・チューリヒおよびアメリカの各地で9日土曜、パレスチナ支援デモが実施され、シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザで行う犯罪を非難しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、カシス・スイス外相との電話会談で「パレスチナ・ガザ地区とヨルダン川西岸に対する攻撃の恒久的な停止、人道封鎖の解除、人道支援の送付は世界規模での合意の対象である」と語りました。
世界にシオニスト政権イスラエルに対する嫌悪感が広がり、各国でパレスチナと同国ガザ住民に対する支持が続く中、アジア、ヨーロッパ、アメリカの数カ国で数千人がデモ集会を行い、イスラエルの犯罪を非難しました。
アメリカ政府によるイランへの敵対的行為を受けて、イランにおけるアメリカの利益代表部を兼ねるスイス大使館の臨時代理大使がイラン外務省に呼び出されました。
SNBスイス国立銀行(中央銀行)が、インフレ抑制に向けた金利の引き上げを示唆しました。
スイス全州議会(上院)は台湾議会との協力を強化するとした決議を可決しました。
スイス・フリブール映画祭で、イラン映画「第3次世界大戦」および「SPLIT ENDS」の2作品があわせて3つの賞を獲得しました。
スイスのアラン・ベルセ大統領が、同国金融大手UBSが、経営難に陥っている同業クレディ・スイスを買収することで合意したと発表しました。
経営不安説が取り沙汰されているスイスの金融大手「クレディ・スイス」をめぐり、欧州4行が取引を制限したと報じられました。一方、同じくスイスの金融最大手UBSが買収を検討しているとの報道もあります。