日本駐在イラン大使、経団連会長と会談

日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、日本経団連の中西会長と会談しました。

ラフマーニーモヴァッヘド大使は、近年の両国の協力に触れ、経団連は、関係の拡大に向けた可能性を持っているとしました。

また、イランの地域における経済的な可能性や、世界のエネルギーの安全確保におけるその役割に触れ、イランは、日本との関係を拡大し、経団連との協力を継続するための用意があると表明しました。

一方の中西会長もこの会談で、「イランは、日本にとって、エネルギーの確保や経済の点から重要な国であるだけでなく、古い歴史と豊かな文化により、重要で尊敬すべき国だ。そのため、我々はイランとの協力を、さまざまな形で続けたいと考えている」と述べました。