アジア大会重量挙げ105キロ超級、イランの選手が金銀を独占
8月 27, 2018 18:38 Asia/Tokyo
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サリーミー選手(中)とアリーホセイニー選手(左)
インドネシアで開催されているアジア競技大会の重量挙げ105キロ超級で、イランの選手が金銀を独占しました。
イランから重量挙げの105キロ超級に出場したサリーミー選手は、27日月曜、スナッチで208キロ、ジャークで253キロを上げ、合わせて461キロで優勝しました。

また、同じ種目に出場したアリーホセイニー選手は、スナッチで208キロ、ジャークで248キロを上げ、合計456キロで銀メダルを獲得しました。
この他、27日には、空手の75キロ級に出場したアスギャリー選手が、サウジアラビアの選手に勝利して金メダルを獲得しました。
また、女子空手の68キロ級でも、ザンゲネ選手が銅メダルを獲得しました。
さらに、イランはアーチェリーのコンパウンド部門でも、銅メダルを獲得しました。
これにより、イラン選手団のメダル数は、金16個、銀15個、銅14個となり、合計45個で5位となっています。
2018アジア競技大会は、8月18日から9月2日まで、インドネシアのジャカルタとパレンバンで開催されています。
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