イランとイギリスによる二国間対話の新ラウンドが開催
9月 01, 2018 17:51 Asia/Tokyo
-
アラーグチー外務次官とアリステア・バート中東・北アフリカ担当次官の会談
テヘランで、イランとイギリスによる二国間対話の新ラウンドが開催されました。
タスニーム通信によりますと、今回の対話の主な議題は、核合意からのアメリカの離脱に伴うイランとイギリスの経済協力、及びアメリカの核合意離脱には関係なくイランとイギリスの金融関係業務を維持する方法とされています。
双方はまた、この協議において地域の最新情勢についても意見交換を行いました。
今回の協議では、イラン側代表の議長をアラーグチー外務次官が務め、イギリス側の議長は同国外務省のアリステア・バート中東・北アフリカ担当次官が務めました。
バート次官は31日金曜、テヘラン入りしています。
バート次官のテヘラン訪問は、アメリカの核合意離脱以来、初めてのことです。
バート次官のテヘラン訪問は、核合意維持に向けEUが努力を続けている中で実施されました。
EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表は31日、オーストリア・ウィーンにて、改めてEUが核合意を支持していることを表明しました。
モゲリーニ上級代表はまた、「我々は、イランとの核合意を今後も維持し、これに関するIAEA国際原子力機関の活動を支持する」と語っています。
IAEAは30日木曜、アメリカの核合意離脱以来2回目、そして核合意の実施後12回目となる報告の中で、イランの核活動がこの国際合意に完全に合致したものであることを認めています。アメリカのトランプ大統領は、今年の5月8日に核合意からの離脱を発表していますが、この行動はアメリカ国内外で大きく非難されています。
ラジオ日本語のフェイスブックのページもご覧ください。
タグ