日本商工会議所会頭、イランとの協力拡大の用意を表明
(last modified Sat, 08 Sep 2018 09:19:48 GMT )
9月 08, 2018 18:19 Asia/Tokyo
  • ラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使と日本商工会議所の三村明夫会頭
    ラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使と日本商工会議所の三村明夫会頭

日本商工会議所の三村明夫会頭が、日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使と会談する中で、日本商工会議所はイランとの貿易、経済関係の拡大に向けた用意があると語りました。

イルナー通信によりますと、三村会頭は8日土曜、ラフマーニーモヴァッヘド大使との会談で、日本はイランの古い文明や歴史、多くの努力、賢明な人材、その可能性を良く知っており、イランとの関係を拡大したいと考えていると述べました。

また、日本社会の高齢化と、中小企業の現状について触れ、外国との協力に向けて、その活性化に必要な措置について説明しました。

ラフマーニーモヴァッヘド大使はこの会談で、イランと日本の商工会議所の役割について触れ、関係の維持と、双方の貿易関係を向上するための支援を強調しました。

日本とイランの貿易総額は昨年、10億ドルに達しました。

 

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