イランの国家安全保障における妥協の否定
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イラン製ミサイル
イラク北部のテロリストの拠点に対する攻撃は、イランがテロとの戦いにおいて、西側諸国とは異なり、透明な立場を有していること、国家の防衛、領土保全、軍事的な脅威に関して妥協しないことを示しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、13日木曜、イラク北部のテロリストに対するイランの行動にフランス外務省が懸念を表明したことを受け、「イランは以前から、テロ組織の破壊的な行動について、イラクの政府とクルド人自治区の関係者に必要な警告を行っていた」と語りました。フランス外務省による懸念の表明は、西側がテロとの戦いにおいてダブルスタンダードを取っていることを示しました。このようなアプローチは、シリアにおけるテロとの戦いにおいても完全に明らかです。
西側、特にフランス、イギリス、アメリカは、テロをよいテロと悪いテロに分け、政治的な目的を進めています。一方でイランは、明白かつ原則的な政策により、あらゆるテロに反対し、透明な行動を取っています。
イランは常に、あらゆる形のテロを非難してきました。また、他国の主権と領土保全の尊重において、ダブルスタンダードを取ることはできません。この中で、イラン政府は繰り返し、クルド人自治区の関係者やイラクの中央政府に対し、、イラクにおける反革命勢力の行動について警告し、断固とした対応を求めてきました。このような警告にも拘わらず、最近、イラン西部コルデスターン州で、イラク北部のテロリストによるテロの中で、イランの市民11人が殉教しました。
このような行動に対する対応は、すべての国の法的な権利であり、イランはテロの犠牲国であり、テロとの戦いの前線にいることから、自国の安全保障に関して妥協することはありません。この中で、イランイスラム革命防衛隊は、先週土曜、イラク・クルド人自治区の反革命テロリストの幹部の会合拠点に対して地対地ミサイル7発を発射しました。この攻撃は、意味のあるメッセージを含むものです。
まず、イランはテロとの戦いや安全保障において、他国に妥協することはなく、テロリストがどこにいようと、攻撃を行うということです。二つ目は、イランは領土保全において、他国の許可を得ることはなく、防衛力を用い、敵のあらゆる脅威に断固とした回答を与えるということです。
これについて、イランイスラム革命防衛隊のジャアファリ総司令官は、12日水曜、次のように語りました。
「イラク北部のテロリストの拠点に対する攻撃は、すべての敵、特にさまざまな技術によって、イランの政府と国民を恐れさせ、悪しき目的をイラン国民に押し付けることができると考えている大国へのメッセージだった」
ジャアファリ総司令官はまた、イランの半径2000キロ圏内に軍備や基地を持つ者たちは、革命防衛隊のミサイルの性能の高さを知るべきだと語りました。
このミサイル能力、防衛力は、イランに対する挑発や脅威に対処する上での、イランの断固とした効果的な力を示しています。このような状況の中で、自国の防衛力について協議する国は存在しません。イランもまた、領土を守るためにミサイル能力を利用しているのです。
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