駐日イラン大使、共同通信を視察
9月 18, 2018 19:26 Asia/Tokyo
日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、共同通信を視察し、水谷社長と会談しました。
イルナー通信によりますと、ラフマーニーモヴァッヘド大使は、18日火曜、この会談で、イルナー通信と共同通信の協力合意など、さまざまな分野における日本とイランの協力や良好な関係に触れ、合意に沿った両国の協力の強化を求めました。
また、イルナー通信と共同通信のさまざまな分野における協力は、両国のメディアの関係を強化するためのきっかけになるとしました。
一方の水谷社長もこの会談で、イランの立場や重要性、両国の良好な協力に注目し、「両国の関係を拡大する用意がある」と述べました。
さらに、共同通信は国営ではないが、その哲学は創立以来、中立な報道を伝える、というものだったとしました。
また、「人々に、さまざまな報道や情報について考えることを奨励したい」と強調しました。
ラフマーニーモヴァッヘド大使は、共同通信の国際局などの各局を視察した後、それぞれの関係者と言葉を交わしました。
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