イメージが語るイラン
西部ハメダーン州ヴァルカーネ村
イラン西部ハメダーン州の中心都市ハメダーンから20キロ離れたところに、ヴァルカーネ村という著名な村落が存在しています。
この村落内の小路は全て、雑多な石で覆われており、その全景はルネサンス時代のヨーロッパを連想させます。
ヴァルカーネ村の歴史は、およそ400年前に遡り、世界初の人工心臓を発明したトウフィーグ・ムースィーヴァンド博士の生誕地とされています。
ヴァルカーネ村は、村落観光の中心地
雑多な石で覆われたヴァルカーネ村の小路
ヴァルカーネ村観光に最適のシーズンは春の中盤から夏の終わりまで
村民の多くは農耕と牧畜に従事
村から2キロ離れた場所にある家畜小屋
新築の家屋の外観は、村内の石畳と調和
学校に向かう村の子どもたち
ヴァルカーーネ村は世界初の人工心臓の発明者トウフィーグ・ムースーヴァンド博士の生誕地
イラン全土からの訪問者が絶えず訪れるヴァルカーネ村
地元民の暮らしを再現する村内の家屋
現在では村の見所の1つとされている家畜小屋
この村の主な産物はクルミ、アンズ、ブドウ、リンゴ
ルネサンス時代のヨーロッパを思わせる村内の建物の外観
ヴァルカーネ村の語源は、ヴァル(脇)+(カーネ(泉)で、「泉の脇の村」
イランの国家遺産に指定されているヴァルカーネ村
村民の間では、公用語のペルシャ語のほか、トルコ系のアーザリー語、クルド語が使用されている。
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