オーストリア外相、核合意の維持を強調
9月 30, 2018 18:03 Asia/Tokyo
オーストリアのクナイスル外相が、国連総会で、イランとの核合意の維持を求めました。
クナイスル外相は29日土曜、核合意を多国間による行動の結果だとし、「核合意の調印国の一つがこの合意から離脱したことにより、相互間の信頼が弱体化し、信頼構築のプロセスが混乱している」と語りました。
また、オーストラリアのペイン外相も国連総会で演説する中、「オーストラリアは、アメリカ大統領による対イラン政策から距離をおいている」としました。
さらに、「オーストラリアは、核合意に留まっており、またこの合意には違反できないと考える」と述べました。
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