イラン科学技術大臣、「各国の大学交流に制限があってはならない」
(last modified Sun, 07 Oct 2018 10:14:41 GMT )
10月 07, 2018 19:14 Asia/Tokyo
  • ゴラーミー科学技術大臣(右)
    ゴラーミー科学技術大臣(右)

イランのゴラーミー科学技術大臣が、日本で開催されたSTSフォーラム・科学技術と人類の未来に関する国際フォーラムの第15回年次総会で、技術改革に向けた各国の制限のない大学・学術交流の実施と教育の国際化を強調しました。

イルナー通信が7日日曜、伝えたところによりますと、ゴラーミー氏は、「学問や技術は国際的な現象であり、世界中のすべての人のものであって、経済的、学術的な制限や制裁の行使は容認されない」と語りました。

また、学者や技術者の国際的な学術交流、科学の発展の実現、持続可能な開発を実現するための制限の撤廃が不可欠だとしました。

ゴラーミー大臣は、STSフォーラム第15回年次総会に出席するため、日本を訪問しています。

 

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