イラン国会議長、「トランプ大統領はイランを屈服できるような人物ではない」
(last modified Sun, 04 Nov 2018 08:08:23 GMT )
11月 04, 2018 17:08 Asia/Tokyo
  • ラーリージャーニー国会議長
    ラーリージャーニー国会議長

イランのラーリージャーニー国会議長が、「イランの人々は、4日日曜のアーバーン月13日の行進で、アメリカのトランプ大統領はイランを屈服できる人物ではないことを示した」と語りました。

4日は、イランでは、世界の覇権主義に対抗する国民デーとされています。

イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー国会議長は、4日に行われた国会で、この日が世界の覇権主義に対抗する国民デーだということに触れ、「この日はイラン国民の覇権主義者に対する抵抗を示す日となった」と語りました。

また、世界の人々がアメリカの強奪や覇権主義に苦しんでいることに触れ、アメリカの現政権は、世界の政治家によって嘲笑されているとしました。

さらに、イランとアメリカの経済戦争に触れ、イランの人々は、国の技術力と経済力を高める上での忍耐と努力により、敵との経済戦争で勝利するだろうと強調しました。

 

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