イラン大統領、「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を手放さない」
(last modified Wed, 05 Dec 2018 05:32:27 GMT )
12月 05, 2018 14:32 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イラン国民は、いかなる困難にあっても自らの独立を他のものと引き換えにすることはない」と語りました。

ローハーニー大統領は4日火曜、テヘラン東部に隣接するセムナーン州で演説を行い、その中でさらに、「わが国に対するアメリカの一方的な制裁は、わが国民に対するアメリカの敵対行為を示すものだ」と述べました。

また、「今日、世界でイラン国民の敵が引き下がる兆候が出てきている」とし、「アメリカは、経済制裁によりイラン国民を屈服させられると思い込んでいた。しかし、今になってそれが空しい空想であることを悟った」としました。

さらに、「イラン国民への敵対の道を踏襲してきたイランの敵は確実に撤退する。最終的に勝利の女神はイラン国民に微笑むだろう」と語りました。

 

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