イラン国家安全保障最高評議会、「世界の覇権主義者はイランへの打撃を追求」
12月 20, 2018 19:19 Asia/Tokyo
イラン国家安全保障最高評議のシャムハーニー書記が、アメリカを筆頭とする世界の覇権主義国は、制裁や圧力の強化により、イランのイスラム体制に打撃を与えようとしているが、それはこれまでの40年間と同様、今回も失敗するだろう」としました。
イスナー通信によりますと、シャムハーニー書記は19日水曜、アメリカの核合意離脱に触れ、「アメリカの核合意離脱は、同国が、国際的な条約や決議への違反を微塵もためらわないことを示した」と語りました。
アメリカのトランプ大統領は、2018年5月8日、イランと6ヶ国の間に成立した核合意から離脱し、2段階にわけて核問題を巡る対イラン制裁を再発動しました。
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