イラン外相、「アメリカのシリア駐留は当初から違法」
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イランのザリーフ外相が、「アメリカは、テロ組織ISISと戦ったことは一度もなく、アメリカのシリア駐留はシリア国民の利益でも、シリア政府の同意によるものでもなかった」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 25, 2018 14:25 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「アメリカは、テロ組織ISISと戦ったことは一度もなく、アメリカのシリア駐留はシリア国民の利益でも、シリア政府の同意によるものでもなかった」と語りました。

ザリーフ外相は24日月曜、レバノンのアルマヤーディン・テレビのインタビューで、「シリアにおけるアメリカの計画に関する十分な情報は存在しない」と述べました。

アメリカのトランプ大統領は今月19日、アメリカ軍のシリア撤退を表明しました。

ザリーフ外相はまた、「イランは、アメリカの核合意離脱後も、いくつかの選択肢を有している」とし、「イランは、自国民の利益に基づいて、これらの選択肢を活用するだろう」としています。

さらに、「ヨーロッパは、核合意に対する自らの取り決めを実施すべきである。彼らが、現実的な行動を起こさない場合、イランが彼らの行動開始を待つことはない」と語りました。

そして、「地域諸国は、互いに反目しあってはならず、地域の安全を共同で確保する必要がある」とし、「サウジアラビアは、イエメン戦争で数百億ドルを費やしたが、何の成果も得ていない」と述べています。

また、シリア領内でのトルコの軍事行動についても、「シリア政府の同意なしでの、同国領内での軍事行動はいずれも、危機解消の助けにはならない」としました。

 

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