イランが、リビア外務省へのテロ攻撃を非難
12月 26, 2018 21:23 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、リビア・トリポリにある同国外務省に対するテロ攻撃を非難しました。
テロ組織ISISが行った今回のテロ攻撃により、3人が死亡、9人が負傷しています。
IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は26日水曜、今回のテロの犠牲者の遺族に哀悼の意を表明すると共に、「リビアの人々は、団結、努力、国民としての意志によってテロリストの残存勢力を打ち倒すことができる」と語りました。
また、「世界が近い将来、リビアでの更なる安全や治安を目にするよう希望する」としました。
リビアでは2011年以来、アメリカ主導のNATO・北大西洋条約機構軍の介入により、情勢不安が発生し、ISISを含むテロ組織が活動する場となっています。
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