イメージが語るイラン
西部ケルマーンシャー州のモアーヴェノルモルク宗教施設 (写真)
6月 10, 2021 21:38 Asia/Tokyo
イラン西部ケルマーンシャー州にあるモアーヴェノルモルク宗教施設は、シーア派3代目イマーム・ホサインがイラク・カルバラーで殉教した出来事に由来し、これを追悼する殉教劇・タアズィーエの上演を目的に1902年に建設されました。
この宗教施設はペルシャ語でテキエと呼ばれ、ほかには見られない化粧タイルが施されており、ガージャール朝時代から残る建造物の中でも、最も魅力的な建物の一つと言えます。
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