イランを旅するコーナー(40);イラン中部カーシャーン市 スィアルク遺跡
2月 13, 2019 21:41 Asia/Tokyo
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カーシャーンのスィアルク遺跡
イラン中部・カーシャーン市の南西に、中央イラン初の文明の痕跡を示すスィアルク遺跡があります。
この遺跡の年代はおよそ7000年前にさかのぼり、スィアルクの丘は赤粘土と陶器で作られ、古代人の祈りの場所とされています。
この歴史ある丘の廃墟からは、複数の人骨や器が発見されており、これらはイラン国立博物館のほか、カーシャーン市のフィーン庭園博物館、フランスのルーブル美術館などに収蔵されています。
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