視点;イラン国境の治安のかく乱を追求するサウジとUAE
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殉教した革命防衛隊員27名の葬儀がイスファハーンで執り行われた
「サウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦は、イランの国境地帯の治安のかく乱を狙い、陰謀を企んでいる」
この発言は16日土曜、イラン中部イスファハーンで開催された、イラン南東部での最近の自爆テロの殉教者の葬儀において、イスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が述べたものです。
今月13日、イラン南東部スィースターン・バルーチェスターン州で、同国の国境警備隊員を乗せたバスが自爆攻撃を受け、隊員27人が殉教、13人が負傷しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、この事件の殉教者の遺族らに哀悼の意を表し、「このテロの実行犯は地域諸国や地域外諸国の一部の諜報機関につながりがあることは明らかだ」と語りました。
複数の証拠資料からは、今回のテロ事件がサウジアラビアの後方支援を受けたことが判明しています。
サウジアラビアのムハンマド皇太子は2017年5月、イランに対するこの陰謀を公然と明かし、戦火をイラン領にまで拡大させる、という不遜な発言をしています。
イラン南東部バルーチェスターン地区での治安かく乱の扇動は、政治評論家・アナリストのアンドレ・クリブコ氏が、イランでのサウジとアメリカによる合同戦争への評価の中で触れた点です。
ハーメネイー師は2017年1月、アメリカとその支援国がイランで情勢不安を煽ることを目的に地域で果たした役割に触れ、「この三角関係の頂点に立っていたのはアメリカとシオニストである。ナンバーツーはこの陰謀に必要な資金を提供していたペルシャ湾岸の富裕国、そして3番手はイランの反体制派組織モナーフェギン(MKO)とつながっている下っ端の使い走りであり、彼らは何ヶ月も前から準備を整えていた」と述べました。
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