韓国のイラン産原油輸入量が4倍に増加
3月 19, 2019 12:54 Asia/Tokyo
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イラン産原油
先月中に韓国がイランから輸入した原油の量が、先々月比で4倍の増加を示しています。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国は今年2月、イランから4億7600万ドル分の原油を輸入しており、これは1億100万ドルだったその前の月と比べて4倍以上の増加となっています。
この数ヶ月にわたり、アメリカが各国にイラン産原油の輸入量の削減を促しているにもかかわらず、これは現在まで成果に至っていません。
アメリカ政府は、イランとの間に取り交わした核合意から離脱し、対イラン制裁を再発動したものの、韓国やインドなどのイラン産原油を多く輸入する主要8カ国に対し、制裁を免除せざるを得なくなりました。
アメリカはイランの原油輸出を完全に停止させるため、サウジアラビアの産油量の増加に望みをかけていましたが、この数ヶ月間の出来事からは、サウジアラビアも自国の原油輸出量を増やし、イランの抜けた穴を埋めようとしても、国際市場での原油の値上がりを食い止めることができないことが明らかにあっています。
こうした情勢は、イランとEU間の取引を可能にする「貿易取引支援機関(INSTEX)」の実施と時を同じくしてのものです。
INSTEXにより、EU諸国は原油の購入をはじめとする対イラン貿易が可能になります。
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