在中国イラン大使、「ノウルーズは様々な国家の間に同胞意識を生み出す要因」
(last modified Sat, 23 Mar 2019 12:26:21 GMT )
3月 23, 2019 21:26 Asia/Tokyo
  • 国際ノウルーズ・デーで挨拶するケシャヴァルズザーデ大使
    国際ノウルーズ・デーで挨拶するケシャヴァルズザーデ大使

在中国イラン大使が「ノウルーズは、その豊かな文化を共有する様々な国家の団結、同盟、同胞意識を生み出す要因となっている」語りました。

イルナー通信によりますと、22日金曜夜に、中国駐在のケシャヴァルズザーデ・イラン大使は、上海協力機構の協力により北京で開催された国際ノウルーズ・デーの祝賀会の席上で、「この社会的伝統は昔から、イランの人々と友好的で共通の文化を有する多くの国から精神的な支えと同胞愛という伝統として、大切なものとされてきた」と語りました。

上海協力機構のウラジミール・ザハロフ事務総長は、ノウルーズの到来を国際社会、特に上海協力機構の加盟諸国に向けて祝辞を述べ、「ノウルーズは、上海協力機構をはじめとする多くの国の伝統的文化として、ユネスコの文化遺産に登録されている」と語りました。
そして、「ノウルーズの特徴は、平和と連帯を促進し、伝統と文化の多様性を維持するものである」としました。

今回北京で開催された国際ノウルーズ・デーの祝典には、イラン、中国、ロシア、インド、パキスタン、キルギス、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、イラン、アフガニスタン、モンゴル、ベラルーシの大使や外交官が出席し、この中で参加各国の芸術グループが芸術と音楽が披露されました。

 

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