イラン軍報道官、シオニスト政権の攻撃に対し「断固たる措置をとる」
(last modified Sat, 14 Jun 2025 05:07:08 GMT )
6月 14, 2025 14:07 Asia/Tokyo
  • イラン合同参謀本部のシェカールチー報道官
    イラン合同参謀本部のシェカールチー報道官

イラン軍合同参謀本部のシェカールチー報道官が、「我が国はシオニスト政権イスラエルに報復する」と強調しました。

【ParsTodayイラン】イスナー通信によりますと、アボルファズル・シェカールチー報道官は13日金曜日、イスラエルによるイランへの攻撃および一連の同胞らの殉教に対し、「敵たるシオニストとアメリカは非常に大きな代償を払い、強烈な打撃を受けることになるだろう。イランはイスラエルに対し、断固たる措置に出る次第である」と述べています。

また、「シオニストはおそらくアメリカの支援を受けて住宅地を攻撃したが、イラン軍は出動態勢を整えており、敵は我が軍からの強力な措置を覚悟しておくべきだ」と語りました。

さらに、「敵は住宅地を攻撃しているが、このことは真っ向勝負する能力がないという敵の卑怯千万ぶりの現れである」としています。

そして最後に、「敵のネットワークは心理的不安を煽り世論操作を目論んでいる故、我々は警戒すべきだ」と結びました。

 


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