イラン最高指導者「イスラエルは厳しい処罰を待つべき」

イラン最高指導者のハーメネイー師は13日、イスラエルによる本土攻撃を受けて声明を発表し、「イスラエルは今回の犯罪で、自ら苦い運命をたどる用意した。そしてそれは確実に訪れる」としました。

【ParsTodayイラン】ハーメネイー師の声明は以下の通りです。

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慈悲深く慈愛あまねき神の名のもとに

偉大なるイラン国民よ！

シオニスト政権は今日（13日）未明、その血で汚れた手を我が祖国に伸ばし、民間住宅地を攻撃することでその醜悪な本性をこれまで以上にあらわにした。イスラエルは厳しい報復を待たねばならない。

イラン軍・革命防衛隊の強力な手は「彼」を逃すことはない。神の思し召しがあれば。

今回の攻撃で、複数の司令官や科学者などが殉教した。彼らの後継者・同僚が速やかにその役割を受け継ぐことになる。

イスラエルは今回の犯罪で、自ら苦い運命をたどる用意した。そしてそれは確実に訪れる。

イラン暦1404年3月23日（2025年6月13日）
セイエド・アリー・ハーメネイー

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