視点;制裁と圧力の妄想にふけるアメリカ、進歩と力の道を歩むイラン
-
モハンマドサーデグ・ハッラーズィー氏
アメリカが最近、イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織に指定したことは、大規模な反発と非難に直面しています。
イランの外交政策問題のアナリスト、モハンマドサーデグ・ハッラーズィー氏は、これについて次のように分析しています。
「そもそも、アメリカの指定するテロ組織のリストに、何の有効性があるのか疑問が残る。このリストには、テロ組織ISISも記載されているが、このISISと対抗する最も重要な勢力であるイランイスラム革命防衛隊も一緒に表記されている。アルカイダやタリバン、ISISといったテロ組織が記載されているこのリストは、誠に嘲笑するしかないものだ。これらのテロ組織は軍事・政治面でのアメリカの支援によって発展したものばかりである。これらの組織は、アメリカ国防総省の軍需物資面での後方支援がなかったなら形成されはしなかった。それどころか、テロ行為に走ることもできなかった」
さらに次のように述べています。
「イラン反体制派のテロ組織モナーフェギーン(MKO)の支持者は、このリストについて決定し、あるグループを追加させ、またあるグループを除外させたりしているが、このリストは一体何なのだろうか? レバノンのシーア派組織ヒズボッラー、彼らに対する地域やレバノンの人々の支持は日々高まっているが、このことは、アメリカによるテロ組織のリストが有効性を欠くことを示す最良の事例ではないだろうか? アメリカのカーター元大統領さえもパレスチナイスラム抵抗運動・ハマスをテロリストとして認識してはいない。このことも、アメリカの政界が同国のテロ対策という欺瞞的なゲームを無視していることを示すのではないだろうか?」
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ