イラン大統領、「イランとパキスタンが、国境での即応部隊の結成を決定」
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ローハーニー大統領とパキスタンのカーン首相
イランのローハーニー大統領が、「我が国とパキスタンは、国境でのテロ対策に向けて即応部隊の結成を決定した」と語りました。
ローハーニー大統領は22日土曜、テヘランでパキスタンのカーン首相と共同記者会見に臨み、「イランとパキスタンは両国の安全保障分野での協力を拡大することで合意した」と述べました。
また、カーン首相との協議を、両国関係における新たな一歩だと強調し、「両国は、この関係を拡大させることを決意している。いずれの第3国もこの関係に影響することはできない」としました。
さらに、「イランは、パキスタンの原油のニーズを満たし、天然ガス輸送パイプラインの完成に必要な措置を講じる用意がある」と語りました。
一方のカーン首相も、西アジア地域におけるイランの位置づけに言及し、「パキスタンとイランは、アフガニスタンの平和と安定の確立に効果的な役割を果たすことができる」と述べました。
また、「アメリカがイスラエル占領下の聖地ベイトルモガッダスエルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定し、ゴラン高原のイスラエル併合を認めたことは、国連決議への歴然とした違反だ」と指摘し、このような行動は人権を定めた法に反するとしています。
さらに、カシミール問題にも触れ、「カシミール問題には、軍事的な解決策はない。この問題が解決されれば、地域の通商も発展するだろう」と語りました。
カーン首相はまた、様々な分野におけるイランとパキスタンの協力拡大を強調しました。
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