イラン外相、「地域で衝突が生じれば、いずれの国も被害を免れない」
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、アメリカを対イラン戦争へと掻き立てるサウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦に対し、「地域で衝突が発生すれば、誰も被害を免れない」と警告しました。
ザリーフ外相は4日土曜に発表された、アメリカのニュースサイト・ルーブログのインタビューの中で、「サウジとUAEは、アメリカに対しイラン産原油の供給不足の埋め合わせができると表明している」とし、「このような行動は、経済テロへの加担を意味する」と述べました。
また、「イランの政策は、近隣諸国と最も緊密な関係を維持することだ」とし、「イラク、トルコ、パキスタン、アフガニスタン、ロシア、アルメニア、インド、アゼルバイジャンは、我が国にとって最も近しい近隣諸国である。イランはこれらの国と良好な関係を有している」と強調しました。
さらに、「イランは、ペルシャ湾岸協力会議の全ての加盟国と最高レベルの良好な関係を求めている」とし、「イランはこれらの一部諸国とは非常によい関係を有している。しかし、反イランの立場を取る一部の国とはそうではない」と語りました。
ザリーフ外相はまた、イラン核合意とヨーロッパ側の合意上の義務や約束に触れ、「ヨーロッパが実施しているのは、核合意に定められた取り決めのうちの10%に過ぎない。ヨーロッパは口先の発言ではなく、取り決めを履行すべきだ」と述べました。
さらに、「ヨーロッパが彼らの約束を守らない限り、この合意崩壊の危機は存在する」としています。
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