イラン・ロシアの両外相がモスクワで会談
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イランのザリーフ外相とロシアのラブロフ外相
イランのザリーフ外相が、「我が国とロシアはアメリカが核合意を離脱してから1年間、極めて良好な関係を保ってきた。だが、遺憾ながらヨーロッパは具体的な行動を起こさなかった」と語りました。
IRIB通信がロシア・モスクワから報じたところによりますと、ザリーフ外相は、ロシアのラブロフ外相との会談で、「イラン核合意に留まった国のうち、ロシアなど一部の国はイランにとって特に重要な存在だ。私がアメリカによる核合意離脱からちょうど1年を迎えるこの日、ロシアを訪問したのはそのためだ」と述べました。
また、「我が国のローハーニー大統領より、核合意をめぐるイラン政府の決定を記した、プーチン大統領への書簡を携えてきた」としました。
一方のラブロフ外相もこの会談で、「我々はアメリカの違法な核合意離脱1年を迎える8日火曜は、核合意について検討する予定だ。ロシアは、ローハーニー大統領からの書簡を受領した。またイランの最高指導者からも、核合意に関するメッセージを受け取っていることから、これについても検討する」と応じました。
また、「我々は、国連安保理決議の遵守というイランの意向に謝意を表明する。同時にこれまでのイランの講じた措置についても評価する」と述べました。
さらに、シリア情勢をめぐるロシア側の見解を表明し、「シリア問題を扱うカザフスタン・アスタナ会合の枠組みでイランと協力する」としました。
ラブロフ外相はまた、「アメリカのとった行動により、我々はイラン核合意をめぐる一連の問題に巻き込まれることになった」とアメリカの行動を非難しました。
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