国連関係者、「移民に対するイランの貢献は模範的」
May 19, 2019 19:07 Asia/Tokyo
国連難民高等弁務官事務所のIvo Freijsen 代表が、「移民に対するイランの貢献は模範とすべきものだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、 Freijsen代表は19日日曜、イラン南東部ケルマーン州において、移民に対するイランの貢献を賞賛するとともに、アメリカの一方的な制裁に触れ、「国際社会は、この特別な問題に関してイランを孤立させ、放置してはならない」と述べています。
国連難民高等弁務官事務所の2017年7月の報告によりますと、現在イランにはおよそ100万人のアフガン難民が合法的に滞在しているということです。
しかし、イランにはこのほかにも正式に登録されていない違法難民が200万人ほど滞在しています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師の命令により、イランでは合法・不法難民のいずれも無償で教育を受けられ、また差別なく保健医療サービスを利用できることになっています。
国連関係者とアフガン難民は、これまでに何度も移民の受け入れに関してイランに謝意を表明しています。
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