イラン外相、「イランとアメリカの協議の可能性なし」
6月 03, 2019 06:42 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外相(ABCニュースのインタビュー)
イランのザリーフ外相が、「わが国とアメリカが協議する可能性はない」と語りました。
ザリーフ外相は2日日曜、アメリカ・ABCニュースのインタビューで、「アメリカとの協議は事実上、わが国に対する圧力行使のプロセスの一環に等しい」と述べました。
また、アメリカの対イラン制裁を「経済テロ」だと批判し、「アメリカによる制裁は、イランの一般市民を標的にしている。それは、食料や医薬品が制裁の対象外とされているにもかかわらず、それらに関する金融取引は制裁を免除されていないからだ」と指摘しました。
さらに、「トランプ米大統領の目的が、イランの一般市民に対する圧力行使なら、確実にその目的を達成したことになる。だが、トランプ大統領はイラン国民に対する圧力行使によって、自らの政治目的を達成することはないだろう」と語りました。
トランプ大統領は昨年5月8日、イランとの間に取り交わした核合意から一方的にアメリカの離脱を宣言しました。
アメリカ財務省も、その後90日と180日の2段階で対イラン制裁を再発動させています。
こうした中、トランプ大統領は新たな合意締結に言及、イランとの協議開催を求めています。
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