重量挙げの世界ジュニア選手権で、イラン人選手が金メダル
6月 08, 2019 15:31 Asia/Tokyo
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アリー・ダーヴーディー選手
フィジーの首都スバで開催されている、重量挙げの世界ジュニア選手権大会で、109kg超級に出場したイランのアリー・ダーヴーディー選手が、スナッチ種目で金メダルを獲得しました。
イラン学生通信(イスナー通信)によりますと、ダーヴーディー選手は今大会の最終日、109kg超級で、193キロを上げ金メダルを獲得しました。
ダーヴーディー選手は、ジャーク種目でも225kgを上げて銅メダルを獲得し、合計418kgで今大会の準優勝を飾りました。
また、この階級に出場したもう1人のイラン代表アリーレザー・ユーセフィー選手も、スナッチ種目で4位、ジャークで2位、総合3位となっています。
これ以前に、今大会では89kg級に出場したイラン代表のモハンマド・ホセイニー選手が銀メダル、アミール・アズィーズィー選手が102kg級で銅メダルを獲得しています。
2019 IWFジュニアウエイトリフティング世界選手権は、今月2日から8日まで、48カ国から248人の選手が出場して、フィジー・スバで行われました。
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