日本人外交官、「安倍首相のイラン訪問の目的は調停ではない」
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安倍首相
日本外務省の高官が、「安倍首相のイラン訪問の目的はイランとアメリカの調停ではない」と述べました。
IRIBの報道によりますと、この日本外務省高官は11日火曜、テヘランにある日本大使館での記者会見の席上、安倍首相のテヘラン訪問の日程説明を行い、「安倍首相は、河野外相とともに使節団を伴い、テヘランのメヘラバード空港に到着後、イランのザリーフ外相の公式歓迎を受けることになっている」と語りました。
また訪問日程について、「安倍首相を歓迎するローハーニー大統領主催の夕食会と両国首脳による共同記者会見が行われる予定で、木曜にはイランの最高指導者ハーメネイー師と会談することになっている」と述べました。
そして、日イ両国の歴史ある関係を指摘し、「イランと日本は、今年外交関係樹立90周年を迎え、日本の首相のテヘラン訪問は41年ぶりのこととなる。このことは両国間の友好的で伝統的な関係を促進する一助となるだろう」と語りました。
さらに、安倍首相と河野外相がテヘランで臨む数々の会談は、「西アジア地域の平和と安全樹立に対する政務の一環として行われるもの」としました。続けて、イランは西アジアの安全保障の中核であると述べ、「イランは中東地域の大国であり、日本とも伝統的な友好関係を築いている。そして、日本のエネルギーの確保という点においても重要な国である」と説明しました。
また、安倍首相のテヘラン訪問の目的について尋ねた質問には、「安倍首相は個人的考えに基づき、イラン当局者との会談を通じて、この地域の緊張緩和を目的にテヘランを訪問する」と回答しました。
最後に「日本は一貫してイラン核合意を支持している。そしてイランを、日本のエネルギーの安全保障にとって非常に重要な地域である西アジア地域の安定の主要な柱とみなしている」と語りました。
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