イラン大統領、「イランは日本との関係拡大を歓迎 」(動画)
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安倍首相とローハーニ―大統領による共同記者発表
イランのローハーニー大統領が、「イラン南部地方への投資に対する日本の関心は、両国関係の良好な発展を確実にするだろう」と述べました。
ローハーニ大統領は12日水曜夜、テヘランでの安倍首相との共同記者発表に臨み、「イランと日本の関係は歴史的にも非常に古く、今年は両国の外交関係樹立90周年に当たる」と述べました。
さらに、「我々は、日本政府と首相が経済、国際政治の分野において両国間の関係拡大を決意しているという事実を歓迎する」と続けました。
また、「安倍首相の間で、バンダル・チャーバハールとマクラーン(イラン南東部のオマーン海とインド洋沿岸)への日本の投資について協議が行われた。日本はイランからの石油の購入を望んでいる」と語りました。
さらに 、「安倍首相との会談では、二国間の問題に加え、この地域における安全保障と緊張緩和についても協議した」と語り、「イランはいかなる国とも戦争を始めることはない。ただし、あらゆる侵略者に対しては断固として対抗する」と釘をさしました。
ローハーニー大統領は、「安倍首相は地域問題をかなり楽観視しており、前向きな変化が起こりつつあると信じている」と述べ、「イランは、日本が核合意を支持し、この合意が地域と国際社会にとって重要であるとの理解を示したことを嬉しく思う」と語りました。
一方の安倍首相も、「歴史的にも古く、文化的にも大国であるイランと日本の協力は、両国の国民の感情を通し常に継続されてきた」と評価し、「中東での緊張緩和は日本が強く希望することの一つであり、ここに焦点を当ててイランを訪問した」と今回のイラン訪問の意義を強く語りました。
そして、イスラムは平和と寛容の宗教であると指摘し、「私はイスラムの精神性から常に影響を受けおり、イスラムでは核兵器を含む大量破壊兵器が禁止されていることを何度もファトワ(教令)で強調されるイランの最高指導者に深い敬意を表す」と述べました。
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