イラン海軍司令官、「米無人機の撃墜は、敵への手厳しい回答」
6月 24, 2019 17:42 Asia/Tokyo
イラン海軍のハーンザーディー司令官が、「アメリカの無人偵察機撃墜は、敵に何度も繰り返し得る手厳しい回答だ」と述べました。
ハーンザーディー司令官は、「敵は、自国の最も複雑な技術を搭載した無人偵察機を飛行してはならない空域に派遣した。すべての人々がこの無人機が撃墜された場面を目撃した」と語りました。
また、敵による圧制的な制裁に触れ、「イランは革命的な若者を支えに現在、力強く自立している。西アジアで安全を保障し、この地域から敵の手を断ち切ることに成功している」と強調しました。
今月20日、アメリカの無人偵察機グローバルホークが、イラン南部の領空を侵犯したため、同国イスラム革命防衛隊・宇宙航空部隊に撃墜されました。
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