イラン大統領、「イラン最高人物への制裁は、米当局の知性の凋落を示す」
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、アメリカによる新たな対イラン制裁の行使に触れ、「政治、社会、宗教、精神面で最高の人物、しかもイランの最高指導者であるのみならず、イスラム革命の支持者や全世界のイスラム教徒の指導者でもある人物への制裁行使は、こっけいで卑劣な行動だ」と語りました。
ローハーニー大統領は25日火曜、「今日、レバノン、シリア、アフガニスタン、パキスタンの諸国民、そのほかの国のシーア派教徒やスンニー派教徒の多くが、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の指示への服従を渇望している。1人の人間が理性を失い、卑劣な行動に走るとは、誠に物笑いの種である」と述べています。
また、アメリカが新たな制裁行使により、ハーメネイー師の資産の凍結を発表したことに触れ、「最高指導者の資産は、宗教儀式を行うホセイニーエなどの施設や家1軒という、ごく質素なものに過ぎない。イランの最高指導者は、外国の銀行の口座に数百万ドルを持っている他国の指導者とは違う」としました。
さらに、「アメリカは、完全に理性的な筋道からはずれた」とし、「アメリカ側からの協議の提唱と同時に、イラン外相への制裁行使を決定したことは、イラン国民の敵の虚言癖を示すものだ」と語っています。
アメリカのトランプ大統領は、対イラン追加制裁を発動する大統領令に署名しました。
この措置から数分後、アメリカのムニューシン財務長官は記者団に対し、「アメリカはイラン最高指導者事務所、並びにイスラム革命防衛隊の司令官2名を含む、同防衛隊の幹部ら8名を制裁の対象とした」と語っています。
ムニューシン長官によれば、アメリカは今週中にイランのザリーフ外相にも制裁を行使する意向です。
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