イラン外相、「西アジア地域の安全は外部勢力を介して買うものではない」
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イランのザリーフ外相が、サウジアラビアへの500人派兵に関するアメリカ政府関係者の発言に反応し、「西アジア地域の安全は外部勢力を介して買うことは不可能だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 20, 2019 13:36 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、サウジアラビアへの500人派兵に関するアメリカ政府関係者の発言に反応し、「西アジア地域の安全は外部勢力を介して買うことは不可能だ」と語りました。

ザリーフ外相は、19日金曜に発行されたアメリカの雑誌ナショナルインタレストのインタビューの中で、「アメリカ軍500人のサウジアラビアへの派兵はパフォーマンスに過ぎず、いずれの国の安全保障の助けにもならない」と述べました。

また、「地域諸国は、自国の安全を地域的な連合や協力により保障すべきだ」とし、「西アジアの米軍駐留は、地域の安定に寄与しない」と訴えました。

さらに、アメリカがシリアに潜伏するテロ組織を武器提供などで支援していることに言及し、「いずれの国も、テロリストに武器を持たせることで、民衆の抵抗に打ち勝つことはできない」と語りました。

ザリーフ外相はまた、イランに対するアメリカの圧力に関して、「わが国に対する最大限の圧力行使というアプローチはトランプ大統領への常軌を逸したアドバイスによるものだ」と述べました。

さらに、「トランプ大統領は、イランに対する最大限の圧力行使によってわが国に協議を迫ることはできない」としています。

そして、核合意におけるヨーロッパ諸国の約束不履行を批判し、「ヨーロッパ側は自らの利益を求めるなら、ほかの道筋を選択すべきだ」と語りました。

 

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