7月 28, 2019 17:13 Asia/Tokyo
  • ジョクホイ事務総長とインドネジア駐在のモハンマディー・イラン大使
    ジョクホイ事務総長とインドネジア駐在のモハンマディー・イラン大使

ASEAN・東南アジア諸国連合のリム・ジョクホイ事務総長が、イランとASEANは、特にエネルギー分野を含む協力関係を拡大するための多くの可能性を有している、と表明しました。

イルナー通信によりますと、ジョクホイ事務総長は28日日曜、インドネジア駐在のモハンマディー・イラン大使との会談において、イランの古い歴史や豊かな文化に触れると共に、石油・天然ガスを含む様々な分野におけるイランとの協力を求めました。

一方のモハンマディー大使もこの会談で、経済、エネルギー、科学技術、文化の分野におけるイランの可能性を指摘し、ASEANとの協力を要請しました。

ASEANは、東南アジアの経済、政治の安定に向け活動する組織で、10ヶ国が加盟しています。

この組織は、1967年、タイ、シンガポール、フィリピン、マレーシア、インドネシアによって設立され、そのあと、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ブルネイが加わっています。

 

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