イラン外務省報道官、「近隣諸国との協力・交流を歓迎」
8月 08, 2019 16:22 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「わが国の外交政策の優先事項は近隣諸国だ」とし、「イランは、これまでに誤解していた国々のアプローチの変更のすべてを歓迎する」と語りました。
ムーサヴィー報道官は8日木曜、イスナー通信とのインタビューで、イランに対するペルシャ湾岸諸国の一部の行動の変化に関して「地域諸国がいつの日か、地域や自国の安全、世界の平和と安全のためにイランと協力できる、という結論に達したならば、イランはためらうことなくこれを歓迎する」と述べています。
イランの政府関係者はこれまでに何度も、地域の安全保障確保に向けた地域的な対話の開始の用意があると表明しており、問題の解決法は対話や、安全保障に向けたすべての地域諸国の参画、地域外諸国の中東からの撤退しかない、としています。
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