イラン政府、「イスラエルは侵略行為の結果を受けるべき」
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イランのラビーイー政府報道官が、シリア、レバノン、イラクに対するシオニスト政権イスラエルの侵略を非難し、「イスラエル政府は侵略行為の結果を受けるべきだ」と語りました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 26, 2019 20:00 Asia/Tokyo
  • イランのラビーイー政府報道官
    イランのラビーイー政府報道官

イランのラビーイー政府報道官が、シリア、レバノン、イラクに対するシオニスト政権イスラエルの侵略を非難し、「イスラエル政府は侵略行為の結果を受けるべきだ」と語りました。

ラビーイー報道官は26日月曜、記者会見し、「シオニスト政権は地域の諸国民の自制行為を悪用してはならない」とし、「イランは、イラク、シリア、レバノンの諸国民が合法的に防衛する権利を支持する」と述べました。

また、「シオニスト政権に対するレバノンのシーア派組織ヒズボッラー・ナスロッラー事務局長の警告は、侵略者に対する断固たるメッセージだ」とし、「シオニスト政権はこの数ヶ月、国際法規への放漫な違反を繰り返している」と非難しました。

さらに、イラクのシーア派民兵組織ハシャド・シャアビの拠点をイスラエルの無人機が攻撃したことに言及し、「イランは、イスラエルの侵略に対抗するイラク国民にいかなる支援も惜しまない」と語りました。

ラビーイー報道官はまた、イランのタンカー・「アドリヤーン・ダルヤー(旧名グレース1)」の現在の状況について、「わが国は、このタンカーに積載されていた原油をすでに売却済みだ。現在、原油購買者自身がこの積荷の最終目的地を決定する段階にある」と説明しました。

そして、イランのザリーフ外相のフランス訪問に触れ、「ザリーフ外相の訪仏はG7サミットとは無関係で、フランス政府の要請により行われた」と述べました。

最後に、「イラン側に米政府関係者との会談の意向は全くない」と語りました。

 

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