駐日イラン大使、「日・イ間独自の金融システムが構築」
8月 28, 2019 02:19 Asia/Tokyo
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ラフマーニーモヴァッヘド大使
日本駐在のラフマーニーモヴァッヘド・イラン大使が、「日本とイランの間の経済交流を増やすため、両国間の金融取引が円滑化される」と語りました。
ラフマーニーモヴァッヘド大使は27日火曜、イランのザリーフ外相の訪日に合わせてイルナー通信のインタビューに応じ、「現在すでに、両国の経済関係は米国による経済テロの影響下に置かれている。だが、日本政府は米国の一方的な措置とは別に、イランとの友好関係の強化に向けて努力している」と述べました。
また、「イランと日本は歴史的に長い友好関係を持つ。現状において、政治、経済、文化の各分野で二国間関係を増大しうる様々な方策が存在する」と語りました。
さらに、日本の対イラン投資の可能性に関して、「イラン核合意後に両国の間で調印された相互間投資支援協定により、これまで以上に日本企業がイランに進出、活動し、また投資できる下地は整っている」としました。
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