イラン外務省報道官、「核合意責務縮小の第3段階が準備完了」
9月 02, 2019 14:30 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、「イラン核合意の責務縮小の第3段階の計画及び実施の準備ができている」とした上で「外交努力が良好な成果に達すれば、これらの段階を元の状況に戻すことは可能だ」と強調しました。
ムーサヴィー報道官は、「イランは残る核合意署名国が責務を遂行するため、また外交、交流、対話の実施に向けた猶予を与えるのと同時に、責務縮小の第三段階の計画、実施の準備を整えた」と語りました。
そして、イランとフランス両大統領による電話会談及びイランのザリーフ外相のフランス訪問を、核合意存続に向けたイランの外交措置として強調した上で、「これらの努力が成果をあげず、ヨーロッパ側に責務遂行に必要な意志が見られない場合、イランは責務縮小の第三段階に踏み切る」と述べました。
さらに、「計画された第三段階の措置は、第一及び第ニ段階よりさらに厳しいものとなる。これをもって核合意でのイランの権利と義務のバランスがつりあうことになる」と強調しました。
イランは今年5月8日、核合意の第26項および第36項に即して、その責務の一部を停止しました。 そして7月7日、ウラン濃縮度が上限とされた3.67%を超えました。
さらに、ヨーロッパ諸国が今後も消極的な姿勢をとり続けるなら、9月6日から責務縮小の第三段階に入ることを発表しています。
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