9月 21, 2019 20:02 Asia/Tokyo
  • サラーミー総司令官
    サラーミー総司令官

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「革命防衛隊はあらゆる侵略に対し、応戦態勢を万全に整えている」と語りました。

サラーミー総司令官は21日土曜テヘランで、イランがこれまで撃墜してきた米国製無人機を公開する展示会において、「イランを攻撃する国はいずれも、その国自体が修羅場となるだろう」と述べました。

また、イランの防衛能力に言及し、「イランの防衛力は潜在的なものであり、わが国が示してきたのは力のごく一部に過ぎない」としました。

さらに、「制裁はイランに真の意味での独立性という教訓を与えた」とし、「制裁をきっかけに、イランは兵器の射程を敵の敗北に合わせている」と語りました。

そして、侵略者からの戦利品となった無人機を公開する場がテヘランで設けられたことに触れ、「このような場は、敵の脅威に対するイランの対抗力全体のほんの一部に過ぎない」と述べました。

明日、9月22日(イラン暦シャフリーヴァル月31日)は、イラクの旧サッダーム・フセイン政権から仕掛けられたイランイラク戦争の開戦記念日です。

 

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