イラン最高指導者、「米国の最大限の圧力政策は失敗、核合意の責務縮小を続ける」
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「米国による最大限の圧力政策は失敗した。イランは覇権主義体制に屈することはない」と強調し、「イランが望む結果に至るまで、断固として核合意の責務縮小を継続する」と語りました。
ハーメネイー師は2日水曜、イラン革命防衛隊司令官らと会談し、米国がイランの敗北を印象付けようとした最近の工作が失敗に終わったことに触れ、「米国は、イラン大統領を会談の席に着かせようと懇願した。また、ヨーロッパの同盟国にも支援を要請したがこれは成功しなかった。この時点で最大限の圧力政策は失敗した。自分はこの最大限の圧力が最後まで成功しないと断言する」と述べました。
また、「核合意の責務縮小は、好ましい成果に至るまで完全かつ正確に実施されるべきだ。必ずや好ましい成果に至るだろう」としました。
さらに、米国を初め敵がアフガニスタンやイラク、シリアで支払った代償に言及し、「彼らは莫大な経費をかけてテロ組織ISISを生み出し、資金や軍備、プロパガンダなどで支援した。だが今や、シリア、イラク、イランの若者の努力によりISISは消滅した。米国は“ISISを滅亡に追い込んだのは自分たちだ”と嘘をついている」と非難しました。
そして、経済問題に関して「一部の人々は、イラン暦の今年、イランが甚大な経済問題に遭遇すると予測していた。しかしその一方で今や国の体制責任者は今年の上半期に相対的な経済成長を記録したとの吉報を伝えている」と述べました。
最後に、「圧政的な世界や覇権主義者、無神論者とイラン国民との現在の戦いをどの角度から眺めても、最終的な勝利はイラン国民のものだ」と強調しました。
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