視点:反イラン連合の動揺を報じるイスラエル紙
10月 05, 2019 20:40 Asia/Tokyo
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イランの国旗
シオニスト系新聞ハアレツが報告の中で、米大統領、シオニスト政権イスラエル首相、サウジアラビア皇太子による反イラン連合が、それぞれの国内問題により脆弱になっていると論評しました。
現在、シオニスト政権のネタニヤフ首相、米トランプ大統領、サウジアラビアのムハンマド皇太子は、自国内の好ましくない状況に手一杯でイランにまで手が回らなくなっています。
トランプ大統領はイラン核合意の離脱から1年半が経過する中、現在様々な問題に遭遇し、ネタニヤフ首相は汚職疑惑で起訴される見込みであり、ムハンマド皇太子もサウジで脆弱な政策を展開しています。
ネタニヤフ首相は2日水曜、自分の汚職疑惑を検察する聴聞会に出廷したばかりです。
そして、サウジアラビアは同国の反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏の殺害から一年が経過する中、あらためて世界中からの批判にさらされているのです。
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