イラン大統領、「イラン国民を標的にしたアメリカの陰謀は失敗」
10月 09, 2019 21:05 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「イランに最大限の圧力を行使する」とした米国の陰謀は失敗に終わったとし、「全ての統計からもイラン国民の精神からも、“最大限の圧力”の時代は終わったことが分かっている」としました。
ローハーニー大統領は9日水曜、閣僚会議の席上で、「イラン国民は最大規模の制裁や経済テロを打ち破ることに成功した」と語り、「今日、イランはどの時代にも増して大きな影響力を持つに至った」と述べました。
さらに、地域情勢に言及し、「イラン、トルコ、ロシアの3カ国の首脳会談では、トルコ南部に接するシリア北部の国境地帯の治安確立は、唯一シリア軍の駐留や同地域からの米軍撤退によって実現可能であると明言された」と付け加えました。
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